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実印、印鑑証明書が必要なケース

本人の押印であることを公的に証明する実印が利用される多いケースを挙げてみました。

下に上げられるケースは必ずしも、必要とされるわけではなく、必要とされることがあるというケースですので、参考までにご覧ください。

〇マンション、一軒家などの家屋売却

〇マンション、一軒家などの家屋購入

〇住宅ローンを組む

〇抵当権設定

〇土地の売買

〇賃貸住宅の入居

※多額の金銭取引となることが多い不動産取引では、賃貸、購入、相続など印鑑証明書や実印が求められるケースが多いことが分かります。

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〇年金を受け取る

〇公証証書の作成

〇契約書の作成

〇生命保険・自動車保険などの各種保険の加入

〇保険金の受け取り

〇自動車の購入

〇自動車の売却

〇自動車の廃車

〇遺産相続

〇会社設立

〇属性型JPドメイン/CO.JP/NE.JP/ED.JPの申請

〇保証金の受け取り

〇就職・入学

実印、印鑑証明書が必要なケースのまとめ

上のケースで見ても、印鑑証明を求められるケースは、高額な取引が多いことが分かります。高額の契約にはお互いの信用を担保するために、制度として信頼でき、かつその習慣が広く根付いている印鑑証明という証明はとても貴重な存在と言えます。

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【筆者プロフィール】

浅井美津子

保有資格である宅地建物取引士(免許番号:941700070)・簿記1級・販売士1級を活かし、長年にわたり、不動産、自動車などの売買契約業務から会計業務まで幅広く従事。社会問題から生活に関わる話題などについて、独自の視点で執筆活動も行っています。