近年は、東京近郊、名古屋、福岡、大阪などの大都市圏を中心に区役所や市役所で「土日」や「祝日」も印鑑証明書の交付を受けることができるようになっています。
区役所が受け付けている場合もあれば、証明書センターのような機関で交付を行っている場合もあります。
それでは、順番に見ていきたいと思います。
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印鑑登録証または印鑑登録カードを持参する
印鑑証明書の交付を受ける際は、土日・祝日に限ったことではありませんが、印鑑登録証または印鑑登録カードが必要になります。また、印鑑登録カードを使用しての印鑑証明書交付には、登録時のパスワード入力が必要になります。
なお、まだ印鑑登録そのものを行っていない場合は、先に印鑑登録を行う必要があります。以下の記事などを参考にしていただければと思います。
印鑑登録とは~はじめに~
印鑑登録から印鑑証明書交付までの時間と流れをざっくり見る!
身分証明書は不要
印鑑証明書の交付時は、身分証明書は不要です。
また、本人である必要もなく、代理人にお願いすることも可能で、そのときの委任状なども不要です。
発行手数料は数百円
印鑑証明書の発行には、数百円の発行手数料がかかります。
住基カードを保有している場合、コンビニでいつでも交付することができます
住民基本台帳カード(通称:住基カード)を保有している場合は、お近くのコンビニなどで、印鑑証明書の交付を受けることができます。
ただし、全てのコンビニで対応しているわけではありません。印鑑証明書の交付ができるコンビニに限られます。セブンイレブンやローソンなどは、ほぼ問題なく、交付することができると思います。
印鑑証明書の土日・祝日の交付についてのまとめ
最近は、土日に印鑑証明の交付を受けることができるようになり、かなり便利になってきています。ただし、便利に取得できるようにはなりましたが、印鑑証明書は使い方によっては、大きな効力がありますので、取扱いには十分注意したいところです。
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